ついに公開!Tokyo Otaku Mode社員が見ている今期アニメBEST10

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こんにちは、Tokyo Otaku Modeインターン生の大塚です!

Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)という社名、なかなかインパクトがありますよね。
社名に「オタク」が入っているけど、中の人は実際にどんな人たちなのでしょう?
どこまでオタクなのでしょうか?

さぁ、真実を知るお時間です。

先日、TOMのメンバーに今期(15年1~3月期)のアニメ視聴状況に関するアンケートを取り、オタク実態調査を実施しました。
※アンケート時期:2015年2月

今期アニメも架橋に差し掛かってきたところで、今回は注目の結果をお伝えします!
(※注意:一部、アニメの内容に対するコメントを紹介するところがあり、ネタバレに近いものもあります。ご覧になられる際はお気を付けください)

まずは、視聴アニメ数をカウントしてみました。結果はこちらです。ジャーン!

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※回答者数:29人

意外にも5作品以下の人数が一番多いですね。
今回アンケートに回答してくれたメンバーの3分の2が10作品以下、という結果でした。
こちらは社員全員の回答ではありませんので、多少の偏りがあります。
オフィス内には「今期はまったくアニメを見ていないよ!」という人もけっこういるみたいです……(まぁ、あくまで今期はね!)

また、最もたくさん見ている人は、27作品にも上るとのこと。いったい、いつどうやって……?
とても気になったので、突撃インタビューを敢行しました。


TOMアニメ女王Mさん(20代女性)へのインタビュー

筆者:いつアニメを見ているのですか?
Mさん:平日は夕飯を食べるときに録画していたものを2本、休日は平日に見きれなかったものを全部消化します。どちらかというと、平日に真剣に見たいものを優先して見て、土日は掃除しながら見たり、ちょっとした作業をしながら見たり、という感じですね。
筆者:すごいですね! ずっとアニメですか?
Mさん:家では常にアニメが流れています。
筆者:ほかのテレビ番組は?
Mさん:いっさい見ません!
筆者:いつからアニメ漬けに?
Mさん:ここ6、7年くらいかな。
筆者:面白いアニメを見極めるコツ があれば教えてください!
Mさん:私自身が決めた「どんなに辛くても3話までは絶対に見るルール」を守ってますね。3話まで見ればだいたい面白いか面白くないか、自分がそのアニメを好きか好きじゃないかがわかりますから。
筆者:な、なぜ3話なのですか?
Mさん:だいたい、1話目でそのアニメの世界観、2話目でキャラ紹介やキャラ同士のつながり、3話目で物語が進む(例えば、戦争が勃発したり、友人が死んでしまったり等)という展開になるケースが多いからです!
筆者:そうなのですね……。とても勉強になります! では、最後にひと言お願いします!
Mさん:自分のなかで「良いアニメ」の定義をつくったら楽しいと思います! 私にとって最高のアニメは、「オチなし! 山なし! 意味なし!」 そして、「キャラがかわいい!」です。
筆者:素敵です!! ありがとうございました。


女王Mのアニメに対する深い愛を感じました。アニメを心から楽しんでやるぞ!という気迫も感じました。そして、私ももっとアニメを見ていきたいなと感じました。

続いて、作品別の視聴者数を見ていきましょう。
TOMメンバーのなかで人気の高かった2015年冬アニメは以下の通りです。

順位 作品名 視聴者数
1 寄生獣 セイの格率 16
2 艦これ -艦隊これくしょん 14
3 東京喰種トーキョーグール√A 13
3 ALDNOAH ZERO(アルドノア・ゼロ) 後期 13
5 暗殺教室 12
6 ユリ熊嵐 11
6 幸腹グラフィティ 11
6 デュラララ!!×2 承 11
6 SHIROBAKO 11
10 アイドルマスター シンデレラガールズ 10
10 四月は君の嘘 10

※回答者数:29人
※視聴者数は延べ人数。

第1位に輝いたのは、前クールから継続して放送されている『寄生獣』でした!

原作のファンという人も多く、放送開始からかなり期待の高かった作品です。

「ふだんはあまりアニメを見ないけれど、『寄生獣』だけは毎週見ています!」というメンバーもいましたよ。アニメ初心者も引きつけちゃうみたいですね♪

第2位は『艦これ』。

こちらも待望のアニメ化と言える作品でしょう。TOMメンバーのなかにも艦これアニメの放送開始を待ちわびていた人が多いようですよ!
そして、アニメオリジナルストーリーで第2期がスタートした東京グールと、こちらも後期に突入のアルドノアゼロが続いていますね。

それでは、各アニメに対するメンバーの個性的な(!?)感想やコメントを発表しちゃいましょう!

まずは『ALDNOAH ZERO(アルドノア・ゼロ)後期』からです。

「やっぱりなんの悪びれもなく両方生きてたかぁ」Sさん(20代男性)
_「スレインが良い」Tさん(20代男性) _

お次は、人気の高かったアニメ第6位にランクインしている『ユリ熊嵐』に対するコメント。

「メタな表現が多くてすごく解釈が難しいのですが、キャラクターは超可愛くて、デリシャスメルです!」Hさん(20代男性)
「人類には早過ぎるアニメ」Kさん(40代男性)
「ウテナ好きな人にはいいんじゃないでしょうか。人を選びますけど私は好きです」Aさん(20代女性)

どんどんいきましょう!『SHIROBAKO』!

「2014秋アニメで文句なしのベスト」Kさん(40代男性)
「アニメ制作の実態や制作進行で起こり得る問題が割とリアルに描かれているので、業界人だけでなく、アニメの仕事や管理職に就きたいと思っているすべての人にお勧めできると思います。仕事×日常のバランス感がうまく描かれている!」Yさん(20代男性)
「野上先生!」Iさん(30代男性)

かわいい女の子がたくさん登場!『アイドルマスター シンデレラガールズ』!

「一優良プロダクション社長として、今回のPの実力を見定めてやろう」Sさん(20代男性)
「3話のあの緊張感がすごかった。アニメなのにアイドルが成長していく姿に本当に感情移入できる」Kさん(20代男性)
「気になる動画部分をコマ送りで見る予定の作品」Iさん(30代男性)

最後は『四月は君の嘘』に対するコメントです。

「君だよ~君な~んだよ~」Sさん(20代男性)
「あたしと心中しない?…かをちゃん…」Oさん(20代女性)
「こんなにも人間の心の葛藤や苦しみをリアルにかつ美しく描いている作品はなかなかない」Kさん(20代男性)

わあああ、熱い! 熱い!
いやー、面白いですね。分析系のコメントもあれば、熱い叫びのようなコメントもあり。
どちらにしても愛にあふれたコメントばかりでした。

すべてのアニメをとにかく3話まで見てから決める!というアニメにヒタヒタな人から、「実は自分ではふだんはアニメを見ません……」というアニメ初心者までいろいろ。その楽しみ方もさまざまでした。
そして、どんなに深~いオタクでも、まったくオタクではない人でも、そのパーソナリティを肯定してくれる、そんな会社がTOMなのです!

ほかにどんなオタクがいるのか気になるところではありますが、今回はここまで!

Tokyo Otaku Modeでは、このような個性あふれるアニメ好きメンバーと一緒に働きたいという人を募集しています! ぜひこちらからお問い合わせください!