【号外】永久保存版! 10年選手の腐女子直伝!! コミケ超初心者講座(夏編)

コミケは戦場。

Photo by Tokyo Otaku Mode

Photo by Tokyo Otaku Mode

Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)クリエイターサポートチームの大石です。
ふだんはTOMに参加されている全世界のクリエイターの皆さんのサポートを担当しています。

今回は号外いうことで、世界最大のコミックマーケット(通称:コミケ、コミケット)について、「【号外】永久保存版! 10年選手の腐女子直伝!! コミケ超初心者講座(夏編)」というお題で、恐れ多くも記事を書かせていただくことになりました。

記事の内容は、主に
「コミケってなんですか? すごいんですか?」
「コミケって聞いたことはあるけど、近寄りがたい……」
「行ってみたいけど、僕は友達が少ない(小並感)」
という、コミケ初参加の方を対象としたものにさせていただきます!

いろいろ偉そうに書いておりますが、著者は言うほどアルファコミケッタラーではないのでお手柔らかにお願いいたします(ちなみに晴海時代、著者はまだ幼稚園〜小学生でした)。
もし「いやいや、これもあるよ! あれも抜けてるよ! それは入れるべきだろ、常識的に考えて… 死人が出るよ!」
という必須Tipsがございましたら、ぜひご教授いただけますと誠に幸甚にございます。

さて、私は中学生のころから十数年間、コミケに一般参加していますが、皆さんに真っ先にお伝えしておきたいのは、コミケをはじめとした同人誌即売会に存在する「暗黙のルール」についてです。

これを守らないと、どうなるかというと

死にます!!!!!

死にます!!!!!!!!!!!!

コミケは戦場です!!!!!!!!!!

"Comicmarket62 00" by Kobak

“Comicmarket62 00” by Kobak - 投稿者である Kobak が撮影。 Licensed under Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 via ウィキメディア・コモンズ -

地元のラーメン屋にふらっと立ち寄るような生半可な気持ちで参加すると、確実に死にます。
コミケ参加をラーメン業界の話に例えるのであれば、二郎ファーストロット待機列に参戦するようなものです。

ハイ死んだ!!

あなた、今死にましたよ!!!

それでは、死なないために対策を立てましょう。

【永久保存版】これであなたも脱「お客様」! コミケ一般参加心得・虎の巻

Photo by Hara Tetsuya (TOM Photographer)

Photo by Hara Tetsuya (TOM Photographer)

まずは公式サイトをチェック

一般参加者サポートページ - コミックマーケット公式サイト
公式サイトであるコミックマーケット準備会の情報は欠かさずチェックしましょう。

コミックマーケットは、1975年に始まり既に30年以上の歴史をもつ日本最大の同人誌即売会です。通常は、年2回、夏と冬に東京国際展示場(東京ビックサイト)全ホールを使って開催しており、2013年冬で85回の開催となります。三日間開催の場合、のべ入場者数約50万人、参加サークル数約3万5千、のべコスプレイヤー数約2万人以上という規模で開催されています。

[ コミックマーケット準備会 - コミックマーケットの理念と実相:
http://www.comiket.co.jp/info-a/WhatIs.html ]

規模感を知る

「コミケってどのくらいの規模なの?」
「愛知万博に毛が生えたもんでしょ?」
と、よく聞かれるので、

ぬこでもよくわかるコミケ規模感をグラフ化してみました。
ちなみに愛知万博の最高入場者数が28.1万人なので、コミケは約2倍以上!

グラフでわかるコミケ来場者数の凄さ

ソース元

つまりこれだけの人間が炎天下のもと、一堂に会するわけです。

これだけ参加しているんですよ!?

そういうところでブッ倒れて、誰かに助けてもらおうなんて、

甘い。

甘い。

甘すぎて反吐が出るゼェーーーーッ!!

例年、館内の気温は46度超え、湿度98%……まさに地獄の暑さです。
主催者のコミケ準備会も、医師・看護師・医療ボランティアスタッフにより万全の体制で構えているものの、昨夏は猛暑のため、救護室に運ばれる人数は 約1,000人にも上りました(3日間累計・熱中症以外も含む・例年の3倍程度)。

驚くべきことに、それでもこの人数は全体の0.16%!
これだけのイベントの規模にもかかわらずこの低数値に抑えられているのは、ひとえに参加者全員の自己管理と努力があるからこそと言えます。

一人の参加者として、スタッフや周りの人に迷惑を掛けないよう、自己管理を徹底して楽しみましょう!

概要を理解していただいたところで、いよいよ準備編に移ります。

【マインド編】

何事もまずは心構えが大事です。

自分を過信しない

勝ち組と負け組、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い。物事には「完璧」はありえません。絶対になにかしら足りなかったり忘れたりするので、余計・余分に準備しておいて困ることはないでしょう。常に自分を疑うべし。

譲り合い、助け合い精神を持つ

イベントに参加しているみんなが同胞、「戦友」です。お互いが嫌な気持ちになるようなことはせず、作品に対するリスペクトの気持ちを抱き、困っている人がいたら助けるよう、行動しましょう。合言葉は「おかゆ」:おさない・かけない・ゆめをあきらめない。

作品やカップリング、クリエイターをDisらない

自分の「萎え」は誰かの「萌え」。あなたの考えや意見がマイナーかメジャーであるかは関係なく、うっかり聞いてしまって嫌な気分になる人も少なからずいるでしょう。口は災いのもと。とくに大勢集まっている場所なので、発言には気をつけるべし。

【前日編】

勇者よ…聞こえますか……戦いはすでに始まっているのです…。

前日はしっかり寝る

寝不足で登山するつもりか!? 寝不足でフェスいって楽しめるか!? 答えはNOだ!
倒れる危険性アリ! 寝不足の不完全な体調で会場に向かってはダメ!
毎年救護室には運ばれる人が300人以上(昨夏は暑すぎて館内に”雲”が発生するほどの事態に! 知人のメガネも曇りました! 救護室もパンク状態でした)。

ペットボトルを凍らせておく

500mlを2本ほど用意。1本凍らせておき、1~2本は冷やしておいてすぐ飲める状態にするべし。
凍らせたペットボトルにはタオル等を巻いておき、体温調節のために使うなどし、それとは別に、すぐに飲めるように冷やしておいたペットボトルを用意することが大事。
お茶やアクエリアスなどのガブガブ飲める飲料を選ぶべし。
館内や長時間屋外にいると、高温で脱水症状になる危険性アリ! こまめな水分補給を。

平日に銀行で両替しておくこと

両替は各銀行の窓口か、設置されている両替機で行うことができます(両替手数料がかかる場合もあります)。
会場館内に両替機はありません。ほとんどの自販機は小銭と1,000円札以外受け付けてくれません。
会場付近のコンビニはどこも大変混雑しています。また、コンビニで両替はできません。
お札(1,000円札)と小銭(500円玉・100円玉)を用意しておきましょう。買い物をするときは基本お釣りのないように支払います。午前中など早い時間帯に大きいお金を使うことは避けましょう。会計に手間取り、サークルさんや他の参加者に迷惑をかけることになります。縁日と同じです。
頒布物(冊子)の価格帯は300~500円がメインで、700~1,000円のものも多くあります。1,500円以上のものはほとんどありません(※セットや成人向けを除く)。その他、CD-ROM・グッズ・アクセサリーなどの頒布もあります。当日のイベント会場でしか手に入らないものばかりなので、完売も多々。気になったら手に取ってみましょう!

キャリーは持っていかない(※一般参加者に限り)

他の参加者の足に引っ掛かってしまい迷惑です。
場所を取ったり、置いたりする場所は物理的にありません。
キャリーを引いて持ち歩くのには、意外と体力を使います。

コインロッカーは空いていません

新橋駅から国際展示場駅まで、高い確率ですべて空いていません。
近隣にお台場などのカップル・家族向けのレジャー施設も多々あるため、基本的に空いていないと考えてください。

【服装編】

動きやすい服装

【女性】オシャレしてもいいけど汚れてもいい服。
【男性】暑くなったら水をかぶれる服。

体温調節できる服装

【女性】カーディガンなどの上着。
寒くなったら着られるようにしておくべし。
他の人と汗を共有(ニュルッニュルッ)…なんてこともなくなります。

サンダル禁止

エスカレーターに巻き込まれて死にます。
踏まれてコケて死にます。
サンダルがちぎれて死にます。

【女性】5cm以上のヒール禁止

お魚くわえたどら猫をおっかけることができない靴は窓から投げ捨てるべし。

黒・グレーの服はできるだけ避ける

汗が塩になって、服が真っ白になります。
汗ジミが目立ちます。

【女性】日傘禁止

目に刺さります。痛いです。というか失明します。取り返しがつきません。
ぶつかります。かさばります。
スタッフさんに注意されます。
周りから白い目で見られます。

日差しよけには帽子を使う

つばの大きい帽子は、日傘と同じ理由で避けましょう。

【女性】ミニスカートは穿いていかない

盗撮注意!
しゃがみたいときや急いでいるときに、自分も周りも目のやりどころに困ります。

スプレー類の使用禁止

シューッとすると本人は気持ち良いですが、周囲に煙が漂ったり匂ったりします。
例えるなら、電車内で女性が化粧をしていて、パウダーをパフパフはたくのと同じ状況です。周囲に迷惑をかけます。やめましょう。
どうしても使いたいときは、周囲に人がいないところや個室で使いましょう。
最近はシートタイプや塗るタイプもあるのでオススメです。

時計や金属類、精密機器は持っていかない

炎天下にさらされると高温になるため、やけどの危険性アリ!
高熱で故障・発火する可能性アリ!

各種アイテムを用意しておく

【当日編】

さあ、いよいよ準備も終わりコミケ本番当日です!
準備しているから大丈夫!と気を抜かず、朝起きたところから準備スタートと考えましょう。

徹夜での並びは禁止されているため、早朝〜始発から並びます。
ただし、早朝から並ぶのは中〜上級者向けなので、いきなりは絶対にオススメしません。

初参加であったり慣れていない場合は、
だいたい10時会場着を目標にすると、11〜12時ごろには館内に入場できるはずです。

朝ごはんを最低おにぎり1個は食べてくる

会場に入るまでに買って食べておくべし。余裕があれば家で食べて、なければ待ち合わせ場所などで立って食べられるおにぎり等を入手すべし。
どうしても朝食をとれない場合は、ウィダーインゼリー等でもOK。
朝ごはんが食べられないような状態でコミケに行ってはいけません。

2本前の電車に乗る

当日は臨時ダイヤになっているので、通常の運行ダイヤと異なります。
混みすぎていて、乗る予定の電車に乗れない場合も多々あります(朝の通勤ラッシュと同じです)。
国際展示場駅までの経路
主な交通手段は「ゆりかもめ」「りんかい線」「バス」です。
「ゆりかもめ」で新橋駅から乗るのがいちばん手軽でオススメです。
りんかい線経由のほうが比較的空いています。
豊洲駅から「ゆりかもめ」に乗る(新橋と反対方面から向かう)場合も比較的空いています。
水上バスも出ています。

会場マップを常備する

コミケカタログを購入しましょう。分厚い冊子ですが、マップを切り離して使えるので便利です。秋葉原のショップやAmazonなどで事前に入手可能ですが、当日会場入口付近でも購入できます。(ただし、確実に並びます)。
迷子になります。会場内で通行規制がかかっている場合もあり、知らぬ間に人混みに流されて、見ず知らずの場所に流れ着くこともあります。
電波が良くない場合もあります。電話で連絡を取れない前提で行動しましょう。複数人で行動する場合は、集合時間と場所をあらかじめ決めておいて落ち合うようにしましょう。

AU 「人間Wi-Fi」と「痛基地局」

トイレは余裕を持っていく

15分以上待つことが多々あります。ギリギリまで我慢しないようにこまめに行きましょう。
行列での脱糞騒動も毎回話題に挙がるほど…。

SUICA、PASMOに2000円ほどチャージしておく

帰り際は混雑が予想されるため、あらかじめチャージしておくべし。
地元の駅や、コンビニでもチャージ可能です。

塩分をしっかり摂る
ゴミ

ゴミはゴミ箱へ。ポイ捨てしない!

【禁止/注意事項】

絶対に走らない

エスカレーター内では立ち止まること。決して歩かないように。
死にます。コミケで事故が起こると本当に危険です(下記記事を参照)。
ワンダーフェスティバル2008夏、開場直後に人が多すぎて地鳴りのような音とともに4階から1階へエスカレーターがぶっ壊れて逆流、けが人発生

コミケスタッフの指示に従う

コミケスタッフは絶対神です。
コミケスタッフの指示に従って行動しましょう。(サー、イェッサー!)

おとしもの、置き引き、スリに注意

人がものすごくいるので、おとしものは見つからないくらいの覚悟で臨みましょう。
また、せっかく購入したグッズはなくさないように、しっかり管理しましょう。
お祭りなので楽しくて浮かれがちですが、とくにお金の管理には気をつけましょう。

指定場所以外(ブースも含む)での撮影禁止

盗撮と同じです。
撮影されたくない人も少なからずいるので、配慮しましょう。

コスプレイヤーさんを撮影する場合

コスプレ広場にいるコスプレイヤーさんは基本撮影OK。
コスプレ広場以外にいるコスプレイヤーさん(移動中なども含む)は撮影NG。
必ず声掛けしてOKもらってから撮影すべし。
撮影が終わったらひと言お礼を言って、素早く次へバトンタッチ。
囲み撮影のときはスタッフの指示に従って撮影すべし。
スタッフまたはボランティアがカウントダウンを始めたら、カウント終了後は早急にその場所から離れる(通行の妨げになるので一定の場所に溜まらない)。

座り込み禁止

通行の妨げになります。
気分が悪いようであれば自分の足で救護室に向かうべし。
戦利品(購入したもの)は家に帰ってから楽しみましょう。
友だちと話したかったら会場を出てから語りましょう。

【上級者編】

3日くらい前から湯船に浸かってしっかり汗をかく

臭い汗が出なくなります。
匂わなくなります。
ベタベタしなくなります。
血行が良くなります。

香り付きのハンカチを持ち歩いて、息苦しいときに当てて吸う

好みの香水を吹きかけておいても良い。
気分が悪いときに汗のにおいを嗅がなくてGOOD。

サークルさんにご挨拶するときは差し入れを買っておく

生もの、賞味期限が当日中・短いもの、常温保存できないもの、匂いの強いものはNG。
差し入れ不要のサークルさんもいるので注意(見ず知らずの人から得体の知れないものをもらうのは怖いと感じる人も少なからずいます)。
溶けないもの、個別包装されているもの、かさばらない(荷物になりにくい)ものを選ぶ。
差し入れが複数個ある場合は、あらかじめひとつにまとめておくこと。
ブース前でもたもたすると、サークルさんや他の人の迷惑になります。

【終了後のお楽しみ編】

大江戸温泉!(イチオシ)
コミケで疲弊した体をリフレッシュしましょう。
打ち上げは、新橋駅周辺が空いている・候補が多い・アクセス的にもオススメ。
戦利品は個室で楽しむこと(薄い本は電車内で読まない)。
家に帰るまでがコミケです。

以上、準備~当日編でした!


さて、ここからが本題なのですが
「どうしてこんなに注意事項や暗黙のルールがあるの?」
と疑問に思う方が、ほとんどだと思います。

これらのルールやマナーの大多数は、とくにどこかに明記されているわけではありません。
私は、小さいころに友だちと参加したのがキッカケだったこともあり、毎年参加していくなかで覚えたり失敗したり刷り込まれたりしてきたことだったので、とくに疑問に感じることなく「これが当たり前! 常識!」と、思うようになりました。

どうして守らなければいけないか?

それはコミックマーケット準備会の理念にあります。

そもそもコミケに限らず大規模なイベントになると、こう考える人も少なくないはずです。
「こんだけ人が来てたらボロ儲けだろうな~」
「お金払ってるんだから、それ相応の働きをしてよね」
「経済効果は? どのくらいのお金が動いてるの?」
「やっぱりそういうのの大半ってエロなんでしょ?」
「カネ持ってるオタク相手に一発当ててやって金儲けだゼェ~~!」 ※同人ゴロと呼びます

一般的な商業イベントであれば、いろいろなことにお金や人がかかわってくることもありますので、上記のように考えるのがふつうなのかもしれません。

しかし、コミケは「同人誌即売会」です。
「同人」とは、同じ趣味、目的、志を持つ人が集い、一緒に活動すること。

コミケではよく「”お客様”はいません」という名言が頻出し、来場者は企業、サークル、スタッフ、一般来場者もすべて含めて「参加者」と呼ばれます。
これはコミケにおいて全参加者は対等であり、「お客様」は存在せず、参加者全員で作っていくものであるとの理念からくるものです。
コミックマーケットに「お客様」はいません。
コミックマーケットをとり行うのはすべての「参加者」であり、内実を作っていくのも全参加者です。
参加者全員はすべて対等なのです。
参考: http://www.comiket.co.jp/info-a/WhatIsJpn201401.pdf

コミケは「商業」目的で集まっているわけではなく、あくまで皆で作る「同人」誌即売会なのです。

つまり、「同人」とはどういうことなのか?

そもそも、一人ひとりが「作品」「作家」に対しての愛を持ち、それに賛同する人たちの集まりが「同人」です。そして、それを思い思いの形にして自己表現をすることが「創作」活動であり、その形を頒布して広めて楽しむことが、「作品」に対しての愛やリスペクトを深めることにつながります。
こうして一緒に「作品」を楽しんでくれる人たちがいるからこそ、「同人文化」が広く根付き、コミケをはじめとする同人誌即売会がこのような規模にまで発達してきたのです。
※ここでいう「作品」は「創作作品」を指します。

つまり、作品や作家、その文化を大切にする心。気持ち。
これらは、お金に代えられないかけがえのない価値を持つものなのです。

三次元の愛はお金で買えることもなきにしもあらずですが、二次元の嫁の愛はお金では買えません。

また、下世話な話ではありますが、サークルの頒布物は一つひとつが手作り(いわゆる個人の自費出版・自主制作)であり、装丁・デザイン・内容など隅々にまでこだわって赤字覚悟で全力で「楽しめる」ものを作るサークルも少なくありません。要するに、利益や売上よりも「いかにみんなで楽しめるような工夫をするか」重視なのです。

そこにも、やはりお金に代えられないかけがえのない価値があり、それは「文化」として根付いています。

クリエイターもファンも全員が「本気」で「全力」で、みんながみんなでリスペクトの気持ちを胸に抱き、楽しむこと・盛り上げていくこと・広めること。

これこそが、「同人文化」の真骨頂なのです!

この「同人」と「文化」を守るために、そして広めていくために、みんなが等しく気持ちよく楽しむために、きちんとルールを守って、みんなですばらしい「同人」イベントを作っていきましょう。

今日からあなたも「お客様」ではなく「参加者」だ!

Tokyo Otaku Modeではクリエイターやファンを含めた「同人」や「文化」を大事にするアツい仲間を募集しています。もちろんコミケ初参加のメンバーも親切丁寧に引率します。世界1500万人にオタクカルチャーを発信する企業で一緒に働きませんか?